
幼い子供は、目の前のことに全力。
そのため、細かなことは頭から抜けてしまうことがよくあります。
熊本県で、日本料理店などを営む『なごみ庵』のTwitterアカウント(@shidashi9)は、ある男の子のエピソードを投稿しました。
喜びが爆発した結果のオチ
『なごみ庵』を運営している会社の、代表社員である光田さんは、2013年頃に熊本県に移住。
妻と、小学1年生の息子さんと3人で暮らしています。
歳を取ってからの子供ということもあり、過保護と思えるほど息子さんを大切に育て、これまでは外で1人で遊ばせたことはありませんでした。
しかし、小学校に入ると、これまで母親にべったりと甘えていた息子さんにも変化が。
光田さん夫婦が仕事を終えた夕方、学童保育から家に帰った息子さんが、こういい出したではありませんか。
「自動販売機に1人でジュースを買いに行きたい」

※写真はイメージ
自動販売機は、光田さん一家の自宅から30~40mの距離にあります。
家から近くとも心配した妻は、息子さんに200円を渡して送り出した後、ずっと庭から様子を見ていました。
すると、息子さんが突然立ち止まり、泣きそうな顔で帰ってきます。