2023年8月12日 18:45
お祭りにまつわる『子供の事故』に、消費者庁が注意喚起
新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行され、あらゆる規制が緩和された、2023年8月現在。
花火大会や祭りといった人が集まる夏のイベントが、各地でおよそ3~4年ぶりに開催されています。
祭りといえば欠かせないのが、屋台。焼きそばやフランクフルトといった『屋台飯』や、金魚やスーパーボールすくいといったゲームは、花火大会や夏祭りの醍醐味ですよね。
我が子を楽しませるべく、幼い子供を連れて行く親も多いのではないでしょうか。
『お祭り』にまつわる子供の事故に注意!
子供の事故防止にまつわる情報配信を行っている、消費者庁のSNSアカウントいわく、屋台が立ち並ぶ祭りなどの夏のイベントでは、幼い子供の事故が発生しやすいのだそう。
持ち帰った後のおもちゃの誤飲や、串付きの食品でノドを突いてしまう事故が起きているといいます。
実際に、屋台で購入した串に刺さった食品を、子供が歩きながら食べていたら、転んで口に刺さった事案があるのだそう。
また、子供がライト付きのおもちゃをワキに挟んでいたところ、低温火傷になった件など、多数報告されているそうです。
屋台で販売されているものは、いわずもがな、すべてが幼い子供に配慮されているわけではありません。