2023年8月22日 14:49
「なんてゴージャス!」 皮膚病で目が開けられなかった猫が目を開けると…?
動物保護施設に預けられる動物の中には、長い間、路上で生活していたと思われる動物がいます。
人の手による世話をされていない犬や猫は、不衛生な環境にいたことから健康上の問題を抱えているケースが多いそうです。
皮膚病で目が開けられなかった保護猫
アメリカのフロリダ州に住むアンドレア・クリスチャン(turtlecatfoster)さんは猫が大好き。
アンドレアさんは地元の動物保護シェルターにいる猫たちの仮里親として、これまでに多くの保護猫の世話をしてきました。
2023年4月、彼女はシェルターに連れて来られたオスの野良猫を一時的に引き取ることにします。
人懐っこいその猫は去勢済みでしたが、マイクロチップは付いていませんでした。
猫は体の大部分がダニによる皮膚感染症の疥癬(かいせん)を患っていて、見るからに痛々しい状態。
疥癬が顔にも広がっていたため、猫は目を開けるのもつらそうでした。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
猫はミスティックと名付けられます。