ラインマーカーの活用術に「そんな使い方が」「やってみます」 老舗文房具店が教えるコツとは?
線を斜めにしたり、線同士を重ね合わせたりするのもおすすめです。
2.修正ペンを使って波や水飛沫を演出
ラフに引いた線の上に、修正ペンで点々や『〜』のような線を付けてみましょう。水飛沫や波のように見えて、爽やかで夏らしい雰囲気が演出できますよ。
3.文字を縁取る
色ペンで文字を書く時は、文字の周りを縁取ってみましょう。特に、薄い色のペンで書かれた文字は、読みづらくなってしまいます。
文字の周りを縁取ることで、読みやすくなるうえに、凝って書いたように見えます。また、文字を書く位置は、『ラインマーカーで書いた線の上』や『ラインマーカーでラフに書いた線と線の間』がおすすめです。
ラインマーカーで引いた線の上に文字を書く時は、見やすさを考えて黒ペンを使いましょう。明るい色のラインマーカーの上に、さらに明るい色のついたペンで文字を書くと、文字が見えづらくなってしまいます。
この記事で紹介したラインマーカーのアレンジは、2色のラインマーカーと修正ペンのみで完成します。少し手間を加えるだけなのに、おしゃれに見えるのが素敵ですよね。
このアレンジをマスターして、手帳やメモなどに取り入れてみてはいかがでしょうか!
※画像は複数あります。