2023年10月18日 11:00
使用後の仮設トイレ、どうしているの? ある会社の投稿に「これぞ日本人がなせる技」
「いつもありがとうございます」という気持ちになりました!
・尊敬しかありません。これぞ『日本人がなせる業』という感じがします。
・まさか手洗いで丁寧に汚れを落としているなんて…本当に尊敬と感謝です。これからも使用する側は感謝して、きれいに使用していこうと思います!
代表取締役社長である車谷宏太郎さんによると、仮設トイレのレンタル事業を始めたのは、2011年に発生した東日本大震災後の翌年とのこと。
震災をきっかけに、水や電気と同じように、トイレも生活に欠かせないインフラの一部だと考えるようになったのだそうです。
そして、仮設トイレの仕事に対して、このような想いを語ってくれました。
仮設トイレの重要さは多くの人が理解していても、正直やりたくない業種だと思います。だからこそ、自分たちが率先してやる意味があるのだと考えています。
こうして、普段見えないところで支えてくれる人たちの力があるから、私たちはイベントを楽しんだり、災害時にも必要なサービスを受けたりすることができるのでしょう。
『縁の下の力持ち』という言葉がありますが、そういう人たちが頑張ってくれていることを思い出し、一人ひとりが感謝しながら、日々の生活を過ごせたらいいですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
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