2023年12月20日 10:00
靴下を履いたまま寝てもいい? グンゼの回答に「思わぬデメリットが…」
寝る時は、足を温めたほうがリラックスした状態で眠りに入れるといわれています。
特に寒い時期は靴下を履いたまま寝たいと思うことが多いですよね。では、足が冷えないように、靴下を履いて寝てもいいのでしょうか。
肌着やストッキングなどの繊維製品メーカーである、グンゼ株式会社(以下、グンゼ)に、就寝時の靴下着用について取材しました。
就寝時に靴下を履くメリット・デメリットとは?
就寝時に靴下を履くメリットをグンゼに聞いたところ、以下の回答がありました。
就寝時に靴下を履くと足を温かく包み、入眠しやすい環境を作るというメリットがあります。
靴下を履いたまま寝るのは有効のようですね。その一方で、このような注意点もあるようです。
靴下を履いて寝ることで、足が蒸れて不快感を覚え、かえって睡眠を妨げられる場合もあります。
また、靴下の締め付けが強いと足の血液循環が悪化し、冷えの原因になることもあるのです。
靴下を履いて寝ることが、かえって冷えの原因になるなど、デメリットもあるようです。
では、就寝時に足が冷たくなるのを避けたい場合はどうすればいいのでしょうか。
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