ステーキはどう焼けばおいしい? 東京ガスの検証に「そこが重要とは」「納得しました」
ポイント3:こまめに返す(15秒ごとに返すのがおすすめ!)
ウチコト(東京ガス)ーより引用
どれも自宅ではなかなかしていないことではないでしょうか。一般的にご家庭での料理では『フライパンが温まったらお肉を入れる』という風にしていた人が多いはず。予熱に関する点は、意識して変えていきたいですね。
熱いフライパンにいきなり肉を入れると、表面だけが急激に加熱されてしまいます。それが肉にとって大きなストレスになるのだとか。コールドスタートなら少しずつ肉に火を入れられます。
また、15秒ごとに返しながら焼くことによって、均一に火が入るそうですよ。
焼き方を変えて実証
さらに東京ガスは、ストレスをかけない焼き方と90秒で肉を返す一般的な焼き方で比較し、実証した結果も公開しています。
それによると、ストレスをかけない焼き方は少しずつ肉に熱が入り、5分30秒~6分ほどでおいしそうな焼き色に仕上がっています。切り口は外側の茶色から中心のピンクまでがグラデーションになっており、おいしそうなミディアムレアに。
いっぽう、90秒で裏返しながら焼く方法では肉の色が変わるタイミングが早く、返すたびに肉の色が変化する様子が分かりました。