くらし情報『いろいろあるチューブからし エスビー食品に聞いた使い分けに「トンカツはそっちか」』

2024年4月3日 13:00

いろいろあるチューブからし エスビー食品に聞いた使い分けに「トンカツはそっちか」

目次

・からし原料が違う!
・からしの使い分けのポイント
・『本生和からし』『和風ねりからし』など『和』とつく製品
・『本生本からし』などのからし製品
・『マスタード』
※写真はイメージ

チューブ調味料のからしには、『本からし』と『和からし』と書かれた製品があります。この2つの違いは何か知っていますか。

また、西洋料理で使うことが多いマスタードと、日本のからしの違いについても知らない人は多いでしょう。

『本生本からし』『本生和からし』などを販売する、エスビー食品株式会社(以下、エスビー食品)に聞いてみました!

からし原料が違う!

そもそも、からしとはなんなのでしょうか。エスビー食品に聞いてみると…。

アブラナ科の植物である、からし菜の種子を加工したものが、からしです。からしは練りからしやマスタードの原料として利用されます。

からし原料の種類は大別して、和からし、黒からし、白からしの3つの品種があり、それぞれの特徴を生かして利用されます。


黒からしは昔から日本ではあまり利用されていません。

からしの写真

※写真はイメージ

では、本からし、和からし、マスタードの製品は何が違うのでしょうか。同じく、エスビー食品に聞いたところ、このような回答がありました。

当社の『和』とつくからし製品は、和からしを主原料としており、辛さは強めです。

それ以外のからし製品は和からしと白からしをブレンドしていることが多く、辛さは若干抑えめです。

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