2024年3月19日 17:16
バターの保存、注意点は? 企業の情報に「気を付けます」「知れてよかった」
バターは高温や酸化に弱く、適切に保存しておかないとすぐに劣化してしまいます。いろいろな料理やお菓子のレシピに欠かせない食材だからこそ、いざ使おうとした時に味が悪くなっていたら困りますよね。
バターのおいしさが長持ちする上手な保存方法を、雪印メグミルクの公式サイトからご紹介します。
バターを取り扱う時にはどんなことに注意が必要なのか
料理やお菓子づくりには欠かせない食材であるバターですが、適切に保管しないと味や品質が劣化しやすい、デリケートな食材でもあります。
温度管理
まず、何よりも温度の管理が大切です。
バターは高温に弱く、温度が高いところに置いておくとすぐに風味が落ちて品質が劣化してしまいます。一度溶けたバターは再度冷やして固めても元の味わいには戻らず、風味や口当たりが悪くなってしまうため、使う時まで溶けないよう注意する必要があります。
あたたかいところに置いておくと溶けて品質が落ちてしまうだけでなく、細菌やカビも繁殖しやすくなるため、注意が必要です。
空気に触れさせない
また、酸化を防ぐため、なるべく空気に触れないよう保管するのも大切です。
バターは不飽和脂肪酸を多く含んでいるため、空気中の酸素に触れることですぐに脂肪分が酸化してしまいます。