常温でカレーを放置するのはNG! 安全においしく食べる保存法に「勉強になった」

「カレーは一晩寝かせるとよりおいしくなる」という話を聞いたことがあるでしょう。しかし、カレーは傷みやすいため常温で置いておくのは危険です。安心してカレーを保存する方法を紹介します。
カレーの正しい保存方法
子供から大人まで、大人気のカレー。家で作る際は、わざと多めに作って次の日も食べるという人も多いでしょう。
しかし、カレーは傷みやすいため、鍋に入れたまま常温で放置するのは危険です。食べ切れなかったカレーは、できるだけ早く冷蔵庫に入れて保存しましょう。
Panasonic(以下、パナソニック)の公式サイトでは、カレーの保存方法について詳しく解説しています。
カレーは冷蔵庫でも冷凍庫でも保存が可能です。それぞれの保存方法を紹介します。
冷蔵保存の方法
カレーを冷蔵庫で保存する際は、十分に粗熱を取ってから入れましょう。ボウルに氷と水を入れて、そこにカレーが入った鍋を浸けて空気を含ませながら混ぜると、早く冷ますことができます。
あら熱が取れたら、保存容器やジップ付き保存袋に小分けにしましょう。冷蔵庫内でカレーを素早く冷やすために、容器は大きいものではなく小さいものを選ぶのがおすすめです。