2024年3月23日 12:05
洗濯上手への第一歩! 洗濯機のコースは使い分けがおすすめ 家電メーカーが教える特徴とは
すすぎが1回であることから、「お急ぎコースは節水できる」といったイメージを持たれがち。しかし洗濯機のメーカーによっては、かえって水を多く使う場合があるそうです。
水を溜めて洗うのか、流しながら洗うのかによって変わってくるので、気になる人は取扱説明書を確認してみてください。
3.おしゃれ着コース
『おしゃれ着コース』は弱水流と軽い脱水で洗うコースです。型崩れしやすい以下のような衣類を優しく洗います。
・ニット
・ワンピース
・スカート
・スーツ
4.毛布コース
毛布をはじめ、大きくてかさばるものを洗えるコースで、ほかのコースよりも時間を要します。毛布のほか、タオルケット・掛け布団・カーテンなどの洗濯にもおすすめです。
5.槽洗浄コース
『槽洗浄コース』は洗濯機をお手入れするためのコースです。洗濯槽クリーナーを使い、洗濯槽に残った洗剤や石鹸カスをきれいにするほか、ニオイ対策としても効果があります。
お手入れする頻度の目安は、1~2か月に1回程度とのことです。
なお使える洗濯槽クリーナーは、洗濯機のメーカーや機種によって異なるので、必ず事前に確認しましょう。
洗濯機の洗濯コース選びに迷ったら、まずは衣類の洗濯表示を確認するのがポイント。