2024年4月3日 12:28
アチッとならない! 電子レンジで加熱する時のラップのかけ方
電子レンジは、冷めてしまった料理やレトルト食品、冷凍食品などを温める時に便利です。しかし、ラップをかけて温めた後にお皿が熱くなり、持てなくなってしまうことがあります。
そこで、アイリスオーヤマのTik Tok公式アカウントで紹介されていた『電子レンジの裏技』を実際に試してみました。
「アチッ!」となるのは水分が原因
電子レンジは、食品の水分を温めて食品全体を温めます。ラップをせずに温めると食品の水分が蒸発し、パサパサしてしまうため、温める時にはラップが必要なのです。
しかしこの時、お皿ごと覆うようにラップをかけようとしていませんか。
このやり方だとラップ内に高温の水蒸気がたまるので、食品だけでなくお皿まで熱くなります。高温になったお皿はとても熱いので、やけどしてしまうこともあるでしょう。
電子レンジで温める時は、水蒸気を逃がしてあげることがポイントです。中に水蒸気がたまらないように、平行に隙間を開けてラップをかけましょう。
この時のポイントは、ふんわりではなく『食品をしっかり包む』ことです。
平行に隙間を開けることで水蒸気が充満せず、「お皿が熱すぎて持てない」「やけどしそう」