2024年5月13日 17:07
「泥棒が第一ターゲットにするのは…」 防犯住宅協会の助言にゾッとする
家にいないと判断すると侵入してきます。
インターホンに出たなら泥棒に入られないかもしれませんが、危険なのは居留守をしたケースです。
不在だと思って泥棒が侵入してきて、鉢合わせてしまう可能性があります。
また、部屋が複数ある場合、「侵入に気付かないまま、金品が盗まれることもある」とのこと。
窓ガラスを割る音は意外と聞こえにくいので、気が付いたら盗まれた後だったということもあり得るのです。
※写真はイメージ
泥棒に狙われにくくするには…
カーテンを閉めっぱなしで生活することは、防犯上ではリスクしかない行為でしょう。
泥棒の第一ターゲットにならないためには、カーテンを開け閉めするなど、生活習慣を改善することが重要です。
柴山会長によると、特に防犯で大事なのは部屋の明かりとのことで、以下の点を意識してほしいといいます。
・帰宅が夜になる時は、外から見える部屋の明かりを一部つけておく。
・遮光カーテンは30cm程開け、暗くなった時に中の明かりが外にもれるようにする。
・家のまわりを明るくする。
特に遮光カーテンを全部閉めたままだと、昼間も留守だと判断され、ターゲットにされやすくなります。