「絶対にやめましょう」 水出し紅茶の落とし穴に「広まるべき」「マジで大事」
茶葉や水・湯に問題がなくても汚れた手指、汚れた保存容器で作るのはやめましょう。せっかくの抽出液が汚染されてしまいます。
⇒水出し紅茶を淹れる前によく手を洗い、清潔な容器を使用。
②使用水・抽出時の温度:(増やさない)
長時間の常温の水、常温下の抽出はやめましょう。微生物の増殖リスクにつながります。
⇒数時間を要する場合には冷水を用いて、涼しい場所で抽出。(望ましいのは冷蔵庫)
③保存環境・温度:(増やさない)
常温で長時間の放置はやめましょう。微生物の増殖リスクにつながります。
⇒抽出液はできる限り冷蔵庫で保存。持ち歩く場合はできるだけ冷やして。
④消費時間:(増やさない)
大量に作って数日間にわたり飲用するのはやめましょう。微生物の増殖リスクにつながります。
⇒当日中に消費するのが原則。容器に口をつけた場合はできるかぎり速やかに飲みきる。
日本紅茶協会ーより引用
厚生労働省や各自治体は、食中毒予防の三原則として『微生物をつけない、増やさない、やっつける』を掲げています。
もちろん、それは水出し紅茶を楽しむ上でも重要。
手指と容器の衛生管理、抽出液の温度と気温、保存環境、消費時間がポイントだといいます。