救急隊員「進まない!」 静岡県警の動画が話題 「山の恐さ伝わる」
軽装や不十分な装備で登山する『弾丸登山』が遭難の原因とみられるケースもあるといいます。
登山で確認するべき5つのポイント
では、登山する際には、どのような点に注意すればよいのでしょうか。
静岡県警察はウェブサイトに、夏に登山する際の確認すべきポイントを5つ公開しています。
慎重に山選びをする
自分が登山する山をきちんと下調べして、自分の体力と技術に合う山を選びましょう。
山の情報を収集する
危険箇所の有無や、山小屋の営業状況と空き状況など、登山する山を決めたら、その山の情報をできる限り集めることが遭難防止につながるといいます。
登山計画書を作る
『いつ、どこからどこへ、誰と、どんな装備を持って、途中でアクシデントがあったらどうする』といった内容を書いた、登山計画書を作ると役立ちます。
登山する山が決まり、情報を集めたら、登山計画書を作りましょう。
登山ルートの確認が出来、コースタイム(登山に要する時間の目安)がわかるので、道迷いのリスクが小さくなります。(登山用GPSアプリも便利です!)
また、必要な装備なども具体的に想像しやすくなりますよ!
静岡県警察ーより引用
下山するまで体調管理を万全にする
登山には体力が必要不可欠です。