くらし情報『救急隊員「進まない!」 静岡県警の動画が話題 「山の恐さ伝わる」』

救急隊員「進まない!」 静岡県警の動画が話題 「山の恐さ伝わる」

少しでも体調が悪ければ入山せず、登山中に体調が悪くなれば、無理をせずすぐに下山しましょう。

引き返す・中止する勇気を持つ

夏は積乱雲の動きが活発で天候が変わりやすいそうです。

レインウェアを持参し、雨が降り出したら、雷が鳴る前に下山しましょう。

登山の画像

※写真はイメージ

多めの水と食料とヘッドライト、レインウェア、モバイルバッテリーも必ず持って行くことが大切です。

静岡県警察は「天候悪化時はすぐに下山!そこに山がある限り山は逃げませんよ!」とつづっています。

続けて「早い時間から行動し、早く安全に下山をしてから、入浴やご当地料理を楽しむのもありですね!」と下山後の楽しみ方を提案しました。

仲間たちと、汗水たらしながら、登山した先で見る頂上からの景色は格別です。

一方で、命をも脅かすほど、危険な面も含んでいます。


紹介した5つのポイントをはじめ、一人ひとりが山の危険性を認識することが、山岳遭難を防ぐことにつながるでしょう。

[文・構成/grape編集部]

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