餃子を焼く時、水入れてる? 専門店に聞いた『皮が破れないコツ』
キャベツは白菜、ニラは長ネギでも代用可能です。
画像提供:隆祥房
次に、豚ひき肉もしくは鶏ひき肉に、ニンニク、ショウガ、調味料を加え、全体が白っぽくなるまでしっかり混ぜます。
さらに、みじん切りにした野菜を加え、野菜から水分が出ないように優しくさっと混ぜてください。
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隆祥房おすすめの餃子の焼き方
焼く際には水ではなく、お湯を加えることを推奨しています。
冷たい水だと加熱して蒸発するまでに時間がかかるため、皮が水を吸ってしまい、破れたり、できた餃子がべちゃっとしたりする原因となります。
お湯を加え、蓋をして強火で焼くことで、素早く熱を加えられるので、焼き目がカリっとしおいしい餃子が作れます。
また、餃子同士がくっつくのを防ぐには、フライパンに置く際に、餃子同士を少し離してください。使うフライパンは、テフロン加工のものがくっつきにくくておすすめです。テフロンの剥げたフライパンの場合は、やや油を多めで焼くのがいいでしょう。
テフロン加工のものよりくっつきやすいので、加えた湯がなくなったら、素早く仕上げのごま油を入れてください。
餃子を皿に盛る際は、菜箸で1つずつ取ると、より破れにくくなります。