くらし情報『息子「38歳にもなって妻子もいなくて」 母の一言に「涙が出た」「本当にそれ」』

息子「38歳にもなって妻子もいなくて」 母の一言に「涙が出た」「本当にそれ」

「こんな孝行息子は、ほかにいないわよ」

飲食店のパフェの写真

確かに現状は、御朱イさんがイメージする『歳相応の幸せの形』とは異なります。

理想と現実のはざまで葛藤し、努力をしているからこそ、親への罪悪感も相まってそういった言葉が出てしまったのかもしれません。

しかし母親にとって、38歳になっても元気に生きて、旅行に連れて行ってくれて、パフェを食べながら楽しいひと時を一緒に過ごしてくれる我が子ほど、立派な人はいないのでしょう。

母親の言葉に心打たれた御朱イさんは、「涙腺が崩壊した」というひと言とともに、今回のエピソードをXに投稿。

御朱イさんと母親の双方の視点で、多くの人から共感する声が寄せられました。

・自分も独身で似たような境遇ですが、素敵だと思う。温かいエピソードに涙が出た。

・子を持つ親として、お母さんの気持ちに共感します。
何歳になっても我が子と一緒にパフェを食べたいよ。
・38歳まで元気に成長してくれて、一緒に遊んでくれるだなんて、最高の親孝行でしょう!

御朱イさんがふと「本当にこれでいいのだろうか」と疑問を抱いた日常は、多くの人にとって『理想形の1つ』であるようです。

多様性が尊重されるようになり、人生の選択肢が増えた現代社会。

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