日本赤十字社が呼びかけ 『コロナウイルス』心への影響に「ハッとした」「気をつけたい」

2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染者は日々増加しており、いくつかの国では外出を制限されるなど、人々の生活に大きな影響をもたらしています。
日本国内でも外出を控えるよう要請され、多くの企業でリモートワークが導入されるなど、感染拡大防止の対策が取られています。
数か月前までの日常からガラッと変わってしまった現状に、大きな不安を抱えている人は多いのではないでしょうか。
日本赤十字社『こころの健康を保つため』
そんな中、日本赤十字社が『感染症流行期にこころの健康を保つために』というサポートガイドを公開しました。
コロナウイルス感染に対して、精神的負担の大きい人へ向けた内容となっています。
感染症流行期にこころの健康を保つために
【内容】
・隔離や自宅待機により行動が制限されている方々へ
・隔離や自宅待機されている方の周りにいるあなたへ
・高齢者や基礎疾患のある方・ご家族の方へ
隔離や自宅待機措置をうけていなくとも、多くの人が外出を自粛し、行動が制限されています。
外出自粛によるストレスは、自分が思っているよりも大きくなっているかもしれません。