2020年4月13日 13:23
外出できない高齢者が大感激! 新聞配達員が朝刊と一緒に届けているのは?
しかし注文の受付が完了するまでに5日間かかり、結局数日後にはキャンセルされてしまったということです。
そんなジョアンさんはグレッグさんのことを「彼は命の恩人です」と話しています。
グレッグさんは3月21日からこのサービスを始め、1日に50軒以上に食料品を配達しているのだとか。
注文リストをまとめ、買い物に行き、買った商品を消毒して配達するのに7時間近くかかるそうです。しかし利用者からは謝礼は一切受け取らないといいます。
娘のエリンさんは「(謝礼は)配達先の人たちの笑顔を見るだけで十分です」と語っています。
グレッグさんはこのサービスを必要としている人がいる限り、これからも続けていくということです。
誰もが心に余裕が持てないこんな時だからこそ、困っている人がいたら助けの手を差し伸べてあげる…そんな思いやりを忘れずにいたいものですね。
[文・構成/grape編集部]
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