大和田獏「残された家族の願い」 岡江久美子の遺骨を手にし、語った思いとは

岡江久美子さんが、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による肺炎で亡くなったことが報じられた2020年4月23日。
63歳という早すぎる死は、多くの人に衝撃を与え「悲しすぎる」「言葉が出ない」といった声が寄せられています。
夫・大和田獏「それが残された家族の願い」
岡江さんの死から一夜明けた翌24日、岡江さんの遺骨を受け取った大和田さんが、自宅前で取材に応じました。
取材では「残された家族の願い」として、ある思いを口にしています。
「久美子は今、帰ってまいりました。こんな形の帰宅は本当に残念で、悔しくて、悲しいです」と悲痛な思いを吐露した。続けて、「どうか皆さんもくれぐれもお気を付けください。それが残された家族の願いです。
ご苦労様でした。ありがとうございました」と話した。
サンケイスポーツーより引用
岡江さんがコロナウイルス陽性であることが分かった6日から亡くなるまでの17日間、面会することも、最期を看取ることもできなかったという大和田さん。
憔悴しきった様子で口にしたのは「みなさんもくれぐれもお気を付けください」という願いでした。
大切な家族の最期を見送ることができないのは、想像を絶するつらさでしょう。