くらし情報『『浸水前にやればよかったこと』 浸水経験者の言葉がためになる!』

『浸水前にやればよかったこと』 浸水経験者の言葉がためになる!

洪水が起きた時には、足元にどんなものが落ちているか分かりません。

万が一、釘や金属片で足に傷を負ってしまった場合、泥などの土壌に潜んでいる「破傷風菌」による感染症にかかってしまう危険性があります。

もし長靴がなければ、サンダルではなく靴を履いて長ズボンを着用し、素肌が露出しないように気を付けましょう。

浸水後の生活は…?

ころくさんは水が引いた後、家屋を片付ける際に蚊に苦しめられたそうです。

避難所で生活することになった場合にも、虫よけスプレーは必須ですね。

蚊に苦しめられたという、浸水後の生活についてはこのようにまとめています。

【浸水後の生活】

・水が引くまでは外に出られない。

・絶対に素肌に泥が触れないよう、長靴必須!

・しばらくは、避難所での生活。


・1か月間、ガス、電気、水道が使えない。

・スーパー、コンビニ、ドラッグストアなどがすべて営業中止。

・現地の対策事務所で食べ物や掃除道具をもらいながら生活。

・お風呂は親戚の家か、入浴施設か自衛隊の入浴施設で入る。

・家の中の片付け、泥かき、消毒が大変。浸水後の生活をひと言で表すと、『仕事を休んで肉体労働』なのだそうです。

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