メグ・ライアンの現在の姿に衝撃広がる 若い頃と見比べてみると?
キャリアの分かれ目となった『イン・ザ・カット』
ラブストーリー作品での印象が強いメグ・ライアンですが、サスペンス映画『イン・ザ・カット』でこれまでのイメージを一新させます。
猟奇殺人事件に巻き込まれ、徐々に心の平静を失っていく女性を、メグ・ライアンが官能的にかつ大胆に演じた同作は、彼女にとってキャリアの分かれ目となった作品といえるでしょう。
離婚をめぐる夫婦の愛憎劇を描いた『メグ・ライアンの男と女の取扱説明書』
2009年公開の『メグ・ライアンの男と女の取扱説明書』以降、目立った出演作がないメグ・ライアン。
離婚をめぐる夫婦のドタバタ劇を描いた同作は、『元祖ラブコメの女王』としての晩年のメグ・ライアンが楽しめる貴重な作品といえるかもしれません。
メグ・ライアンの初監督作品『涙のメッセンジャー 14歳の約束』
『メグ・ライアンの男と女の取扱説明書』以降、映画業界から遠のいていたメグ・ライアンにとって、久々の映画出演作となったのが『涙のメッセンジャー 14歳の約束』。同作でメグ・ライアンは監督も務めています。
それまでにもテレビドラマには出演していたメグ・ライアンですが、初監督作品ということで注目度も高く、公の場に登場する機会も増えました。