顔に大ケガを負い、心身ともに傷付いた保護犬 その後の展開に幸せの涙
それはつまり、彼女の回復の希望が見えたということ。
しかしアテナが体に負った深い傷と同じくらい、彼女には心の傷を癒すための長い時間が必要と思われました。
そんなアテナをいつもそばでサポートしたのは、もちろんアレッサンドロさんです。
しばらくは予断を許さない状態が続いたアテナを、彼は毎日明るく励まし続けました。
医師たちはアテナを懸命に看護し、アレッサンドロさんは彼女に愛情を注ぎ続けました。
そんな周りの人たちの思いにこたえるように、彼女は少しずつ、確実に回復していきます。
そして保護されてから約4か月後のアテナの姿がこちらです!
全力でアレッサンドロさんに甘えるアテナの表情は、4か月前と同じ犬と思えないほど幸せそう。