相方・渡部の不祥事で『仕事ゼロ』を覚悟したアンジャ児嶋 妻のひと言に、胸打たれる
児嶋さんは、お笑いコンビで売れる前の状況をこう明かしました。
消費者金融には2人とももうパンパンにお金を借りてて。300万近くかな。だからお金ないくせに俺バイクに乗ってたりとか、パソコン買ったりとかもうね…ちょっとおかしかったの、金銭感覚が。
土田晃之 日曜のへそーより引用
妻と2人で総額300万円の借金をしながらも、高額な買い物をしていたという児嶋さんは「金銭感覚が狂っていた」と、当時の行動を反省していました。
一連のエピソードを聞いた土田さんは、「稼げるようになってよかったね」と安堵。「50歳になるまでその生活だったら、奥さんに捨てられているかお笑いタレントを辞めているのでは」と問いかけると、児嶋さんは次のように語ります。
でもさ今回ね、渡部のことがあってさ。
今こうやって仕事させてもらってるけど、あの瞬間はうちの家族内では「あ、終わったかもね」っていうことになったのよ。アンジャッシュ自体が。
で、俺も「全部レギュラー降ろされて…」とか想像するじゃない。でもその時に嫁さんたくましいなと思ったのが、「また家売ってさ、カラオケ屋のバイトでもするから」っていってんのよ。
俺かっこいいなって思ってさ。