2020年11月21日 12:30
西友の動画に「涙がこぼれた」「感謝したい」の声が続出 その理由とは
料理をする側、しない側では普段からテーブルに並ぶ料理の見え方も違っていることでしょう。
以前、「母親ならポテトサラダぐらい作れ」や「惣菜に頼るなんて手抜きだ」という、手料理にこだわる人の声がネット上で話題となりました。
そこで、スーパーマーケット『西友』は、『食卓の誤解』と題し普段料理をしない人に2日間の夕食作りに挑んでもらう企画を発案。その動画に反響が上がっています。
西友の動画に「涙がこぼれた」「感謝の気持ちが芽生えた」の声
『料理』は献立作りや、買い物から始まっていることを訴える西友。
料理をまったくしない人にとったアンケートでは、「お惣菜より手作りの方が愛情を感じる」という質問に約73%の人が『はい』と回答しました。
また、「『料理は手作りが正解である』という価値観に共感するか」という質問には、52%の人が『共感する』と回答。
一方、毎日料理をしている人に「スーパーのお惣菜が出てきたら『手抜き』だと思うか」という質問をすると、約65%が『いいえ』と答え、料理をする人としない人で考え方にズレが生じていることが分かります。
料理をして変わった考え方とは
この結果を踏まえ、普段料理しない男性2人が、2日間連続で夕食を手作りすることに。