カズ 銀婚式は初デート現場!三浦りさ子歓喜させた粋な計らい
りさ子さんは『会ってくれないと俺は(ブラジルに)帰れないと言われたから、プリンスで会った』と言っていました」
初デートの日に食事をした中華料理店は、その後の2人にとって聖地のような存在になる。誕生日や結婚記念日などの“特別な日”にはこの店で、夫婦や家族でそろって食事をするのが三浦家の習わしとなったのだ。
だが25年間のうち、2人が一つ屋根の下で生活した期間も、けっして長くはないという。
「三浦夫妻にとってはむしろ“別居”がふつうの状態なのです。カズさんがヨーロッパに移籍したり、関西のチームで活躍したりという時期もありました。また’05年には横浜FCに移籍しましたが、お子さんが都心から離れた学校に通学していたという事情もありました」(スポーツ紙記者)
カズは当時、家族との別居について、週刊誌の対談で次のように明かしている。
《子どもが入った小学校が遠くて可哀相だから、家族は学校の近くに引っ越したんですよ。でも、そこからじゃ横浜には通えないから別々に住もうと》(『週刊文春』’05年8月11・18日号)
その他にもカズは試合前にコンディションを整えるために、あえて家族とは別のマンションで過ごすこともあった。