くらし情報『石破茂も知らない…妻が大切に保管している“学生時代の恋文”』

2018年9月5日 06:00

石破茂も知らない…妻が大切に保管している“学生時代の恋文”

学校帰りにお茶を飲みに行ったり、週末にはドライブに行く仲に。

卒業後、石破議員は銀行員、佳子さんは総合商社に就職することが決まる。そして石破議員は卒業式後に、生まれて初めて「結婚を前提に付き合ってください」と告白する。しかし佳子さんの答えは「NO」だった――。

「当時、夫は司法試験を受けて弁護士になりたいなど、夢をいっぱい語っていました。それが私と結婚したいから夢を諦めて就職するというのは違うんじゃない?という話をしましたね」

アタック失敗後、2人の関係は一時途絶えたが、それから約3年後に再会。互いの勤務先が東京・日本橋と竹橋であることが発覚し、会社の近くで一緒にランチを食べたり、デートをするようになった。

2人の交際は順調に進み、’83年9月に結婚する。
結婚を機に、佳子さんは石破議員の地元、鳥取に移り住んだ。

そして’86年7月、石破議員が29歳のとき、旧鳥取県全県区より出馬。見事、全国最年少議員として衆議院議員初当選を果たした。初当選の翌年の’87年に長女が、’90年には次女が生まれている。

結婚生活35年。佳子さんに夫婦円満の秘訣を聞くと――。

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