くらし情報『温水洋一 俳優生活のために妻と決めた「家族ルール」明かす』

温水洋一 俳優生活のために妻と決めた「家族ルール」明かす

彼のもとには、さまざまな事情をもった客がやってくる。温水は、愛人をつくった若妻を殺したいと思っている謎の老人役だ。生死のはざまで揺れる人間たちをユーモラスに描いている。

「三島先生が割腹自決した日のことを覚えていますよ。幼稚園から帰ってテレビでアニメを見ようと思ったら、どのチャンネルも中継で様子が違っていました。市ヶ谷の防衛庁(当時)を新しく建て替える前、自衛官だった父は『おまえ知ってるか?あの屋上で作家の三島由紀夫が演説して自決したんだぞ』と言っていました」

今回共演する不破万作は72歳。

「三島先生が存命中、不破さんが出ている公演の最前列に見に来られていたとか。先生は不破さんのお芝居を見たんですね!?不破さんはそのころすでに演劇をやっていたんだなぁ」

これからも芝居を長く続けるために、決めたことがあるという。


「前の晩、どんなに遅く寝ても、朝、どんなに早起きしても、必ず朝食を取るのがうちのルール。今朝は冷蔵庫に1玉だけ残っていたうどんにおあげとねぎを入れて、つるっと妻と半分こ。あと、僕も手伝って作ったサラダ」

今日の私服は、胸にドクロのマークのシャツに、キャップ。

「普段着は夫婦で出かけたときに、妻に見立ててもらってます」

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