ドラマ外でも、娘を思う気持ちは変わらないようだ。
「男親って女の子に弱いよね(笑)。男の子なら、自分の経験からわかることも多い。でも女の子はね……。いろいろ心配しちゃう。どんどん父としての自分が弱く涙もろくなっていくんです」
劇中で反町を支える妻を演じるのが和久井映見(48)。’97年の『バージンロード』以来、22年ぶりの共演を喜んでいる。
「和久井さんが“妻”と決まったとき、ホッとしました。
当時から控えめな方で、今回の現場でもそんなに話すわけではありません。でも、若いころを互いに知っているという信頼感もあって、会話しなくても“しっくりくる夫婦”になっています。僕だけ、そう思っているのかもしれないけどね(笑)」
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