人物写真が正解! 写真販売アプリ担当者が教える6つのテク
売れる写真には6つのポイントがあると、「スナップマート」の広報担当・村上あゆ美さん。
【1】動きのある写真を撮ろう
「まずは、動きのある写真がいいですね。登山中に撮影するときも記念写真ではなく、山道を歩いている写真が好まれます」(村上さん・以下同)
【2】家族や友人に協力してもらい、人を入れこんで撮ろう
「人物が写っているものも高ポイントです。お弁当の写真でも、具材を詰めているお母さんまで写っているほうが人気です。顔が全部入っている必要はありません。後ろ姿でもOKです」
【3】撮影日時をコメント欄に入れよう
出品する際のコメント欄には、撮影日時を入れてほしいそう。
「何年か前の旅行で撮った写真は今の風景と異なることも。そのような写真を最新の旅行記事には使えません。
ですので、企業は撮影日時がわかる写真を好みます」
【4】検索ワードの言葉を、連想して増やそう
「企業は、たとえば海の写真を探すとき、『海岸』や『海辺』などいろんな言葉で検索します。だから出品する側も、『ビーチ』『海岸』『砂浜』……と海から連想する言葉を、なるべくたくさん検索ワードとして付けたほうが、企業に見つけてもらいやすくなります」