2019年9月4日 11:00
ジャニーさんに報いたい 悩み続けた相葉雅紀がCM王に輝いた訳
近年まで相葉さんは“自分の長所が何か”長年悩んでいたようです」
実際、相葉は雑誌のインタビューでこう語っている。
《何が自分の魅力なのか、僕自身がいちばんよくわかっていないんです。自分の良さがわからないから、目の前の仕事を頑張り続けているんだと思います》(『クロワッサン17年5月10日号』)
いまやバラエティ番組に欠かせない相葉は、共演者に加え、スタッフとも率先して会話を交わすため現場受けがよいという。
「どんなに多忙になっても相葉さんはロケ仕事を断りません。地域の方々との交流を心から楽しんでいるんです」(テレビ局関係者)
そして今回の駅伝式『24時間テレビ』のマラソン収録舞台裏でも、相葉の素顔が見える一幕が。
「アンカー・いとうあさこさんが疲労ゆえ、番組時間内でのゴールにわずかに届かなかったんです。そこで番組側が次の『行列のできる法律相談所』の放映時間にゴールできるよう、あさこさんにスピード調整を提案しようとしたところ、『あさこさんの好きなペースでゴールさせてください!』と相葉が嘆願。完走後、それを知ったいとうさんは相葉さんに深く感謝していました」(番組関係者)
分け隔てなく笑顔で接するその人柄は、好感度につながる。