2019年11月10日 11:00
『同期のサクラ』新田真剣佑の叫びに「政治家も見ろ!」の声
高畑充希(27)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第5話が11月6日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。
2013年9月、社会人5年目。社長賞を受賞し祝賀会を開いてもらうも、葵(新田真剣佑)は同期全員を見下したような発言を連発し激怒させる。そんななか、葵が所属する都市開発部で進行していた大型プロジェクトが国の予算削減により凍結することに。国土交通省の高級官僚の父に便宜を図るよう頼まれた葵は、お願いするもあしらわれてしまう。さらに、「お前なんかただのコネ入社」と上司に言われてしまい……というのが第5話のあらすじ。
自分の発言が原因で同期から見放され、酔いつぶれた葵は再度父と兄に直談判するも「中身がない人間だ」と言われてしまう。そして自信をすっかりなくした葵は、自殺未遂まで起こす。そんなとき第1話で葵の言葉に助けられたサクラは「あなたにはすばらしい才能があるんだよ。元手もかからずにたくさんの人を動かせる力がある。そんな言葉を失ってどうするの。