2019年11月20日 19:47
山田孝之のパパ役に意外な反応…普通の人役は必見と期待続々
俳優の山田孝之(36)が、20年4月3日公開予定の映画『ステップ』で主役のシングルファザー役に抜てきされたと、11月20日に発表された。作家・重松清(56)の同名作品を実写化したしたもの。30歳の若さで妻を亡くした健一(山田)が妻の面影とともに娘や自分たちを取り巻く人々と織りなすストーリーで、SNSではすでに期待の声が広がっている。
《パパ之… めちゃくちゃ天使やん》
《山田氏のパパ役が楽しみすぎる》
《楽しみすぎる!本当にいろんな役をされますよね、絶対観ます》
各メディアによると、山田は《健一を演じた1か月間は、亡くなった奥さんの存在がいつも心の中にあって、そばに感じていたので、本当に大変な時間でした》とコメント。その上で《そんな健一の目の前に起きる出来事を、自分なりに素直に受け止め、行動して、必死に生きていこうと思いました。そうすれば、この映画を観た人を少しでも励ましたりできるのではないかと思っています》と語ったという。
実生活では6歳になる子供の父でもある山田。20日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)にVTR出演し、「妊娠期間も含めて1年半は奥さんに任せっきりだった」と告白。