くらし情報『DJ KOO脳動脈瘤から復帰で 五輪前「盆踊り」世界発信の夢』

2019年12月17日 18:27

DJ KOO脳動脈瘤から復帰で 五輪前「盆踊り」世界発信の夢

DJ KOO脳動脈瘤から復帰で 五輪前「盆踊り」世界発信の夢


TRFのリーダー・DJ KOO(58)が12月17日に、『とくダネ!』(フジテレビ系)に生出演。インタビューVTRとともに、脳動脈瘤による闘病生活を振り返った。17年にテレビ番組で初めて全身ドックを受けたところ、直径9.8ミリの脳動脈瘤が発覚。主治医によると、「いつ血管が破裂して死んでもおかしくない」という危険な状況だった。

医師から「カテーテル」、もしくは「開頭手術」の治療方法を提示されたKOO。初めはどちらを選ぶか迷ったが、「この先もずっと生きていける方を選んで欲しい」と妻から告げられたという。この妻の後押しによって、KOOは6時間半にも及ぶ開頭手術を受けた。

術後は眠れぬほどの痛みで苦しんだというKOO。
その辛さを支えたのは、当時高校3年生の長女だったと告白。KOOは「何でもいいから音楽をかけて」と長女にリクエスト。すると、長女はTRFのヒット曲『寒い夜だから』を選曲。KOOはその時初めて、長女がTRFの楽曲を聴いていたことを知ったという。

そんなKOOは、17年11月24日にブログで退院を報告。家族について思いをこう明かしていた。

《家族の愛情がどれだけ救いとなったか、、病気以上に大きい家族の愛情に自分は新しい命と人生をもらったと自負しています》

さらに12月14日付の読売新聞『ヨミドクター』のコラムでは、今後の“夢”をこのように語っている。

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