小室圭さん 危機感なき留学生活…デザイナー語る意外NY交遊
長谷川さんは、30年以上前から海外を拠点に生活。日本のワイドショーなどを見る機会はほとんどないので、気がつかなかったのだ。
長谷川さんは小室さんと、こんな会話を交わしたという。
「僕は、この大学のロースクールに在学しているんです」
――あと何年いるの?
「2年です」
――ファッション関係の法律を専攻しているの?
「まだ(専攻は)はっきり決めてないんです」
長谷川さんが自身の経歴を伝えると「日本人でこんな方がいるなんてまったく知りませんでした」と、感心した様子の小室さん。さらに長谷川さんが近くにアトリエがあることを話すと、小室さんは「それでは今度、アトリエにお伺いしてもよろしいですか。どこにあるんですか」と、積極的にアプローチしてきたという。長谷川さんが名刺を渡すと、その後すぐに小室さんからメールが送られてきた。
「連絡先を記したシンプルな文面で、最後にKei Komuroと署名がありました」(長谷川さん)
それから少したって、行きつけのレストランで、店員から「日本のマスコミが眞子さまのお相手のことを聞きに来た」と、小室さんの写真を見せられた長谷川さん。
「ようやく私は、あのときの青年のことをハッと思いだしたのです。