お金を貯めるには「衝動買いしたくなったらコンビニへ」が正解
(山崎さん・以下同)
そういうときは単価の安い店に行くべきだという。
「たとえばコンビニです。単価が安いので、衝動買いをしても、痛手はありません」
さらに、商品のレベルも高い。
「たとえばローソンのゴディバとコラボしたスイーツは、高級スイーツに引けを取らないうえ、1個400円ほどです。一方、デパ地下の高級スイーツ店で衝動買いをしてしまうと、交通費を含めて2,500円は使ってしまうでしょう」
コンビニなら交通費もかからず、2個買っても800円なので、一回あたり1,700円もコスパのいい衝動買いができる。
【2】買い物にスマホのメモ機能を使う
大型のドラッグストアが乱立している昨今。《ライバル店に徹底対抗》《地域最安値》などのPOPをよく見かけるだろう。
「確かに調査している商品もありますが、すべての商品がライバル店より安いわけではない。
5品あるとすれば、2勝1分2敗、もしくは3勝2敗というところ。安い商品もあれば、逆に高い商品もあるということです」
賢いのは、こうした宣伝だけを頼りにせず、自ら他店に足を運び、最安値だけを探すこと。その際、便利なのはスマホのメモ機能だ。
「手軽にメモすればOK。