2020年2月4日 18:00
各界著名人に広がる平手ロス…絶賛される表現力の根源とは?
それぞれの楽曲が内包する極めて鮮烈なメッセージを、全身全霊で体現する。そう、欅坂46は、闘い続けるアイドルグループなのだ。
そして、2019年9月、デビューから3年5カ月目にして、初の東京ドーム公演を成功させる。欅坂46の孤高の闘争は、確かな意義のあるものだった。彼女たちは、超満員の東京ドームのど真ん中で、そう証明した。
■各界クリエイターから高く評価される平手の“表現力”
平手は、以前より各界の大物クリエイターから、高い評価を受けていた。2018年に公開された映画『響-HIBIKI-』では、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。監督の月川翔さん(37)は、ブルーレイ&DVDの発売イベントで、平手についてこうコメントしている。
《彼女と向き合っていく中で僕のものづくりに対する姿勢も正されるような気持ちになった。響というキャラクターと平手友梨奈という人間に出会ってそうなって、まさにそれが作品の精神そのものになった。何回でも見直せる作品で、『仕方なくこうしました』というところは全くない作品にできたのは、彼女のおかげです》
また平手は、SEKAI NO OWARIが2019年2月27日に発売したアルバム『Eye』の楽曲“スターゲイザー”のミュージックビデオにも出演している。