くらし情報『各界著名人に広がる平手ロス…絶賛される表現力の根源とは?』

2020年2月4日 18:00

各界著名人に広がる平手ロス…絶賛される表現力の根源とは?

巨大な月を背に、激しい踊りに身をゆだねる平手。作曲を担当したボーカルのFukase(34)はLINE公式アカウントにて《最後のダンスシーンを観たとき、作詞作曲家でありながら言葉にならない気持ちになったのを覚えています。それは心温まるような、恐ろしいような、涙がこぼれるような、そういったものでした》と熱く語っている。

共同制作者から総じて高評価を受ける平手。その表現力の源は何なのか。松本さんはこう語る。

■作品メッセージを象徴する平手の存在

平手友梨奈とは、欅坂46の象徴であった。デビューから4年間、欅坂46のセンターを引き受け続けてきたのが平手友梨奈だった。
一度でも欅坂46のミュージックビデオやライブを観たことがある人なら分かるだろう。彼女の表現者としての「業」や「覚悟」が、グループが進むべき道を切り開いてきたのだ。もちろん、それぞれの楽曲の制作に平手が直接携わっているわけではない。しかし彼女は、楽曲を授けられるたびに、そこに込められたメッセージを魂を震うようにして代弁してきた。そう、ステージの中心で、欅坂46の存在意義と次なる可能性を示し続けてきたのは、他でもない彼女なのだ。その意味で、“不協和音“や“黒い羊”といった代表曲は、平手友梨奈がいなかったら生まれていなかったかもしれない。

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