PTAやママ友付き合い…主婦の経験活かした自己PRの書き方
『自己PR』欄などに書くようにしましょう」
その場合、以下の3つのポイントを忘れずに、と川上さん。
(1)何をしたか?というエピソードをできるだけ具体的に挙げる。
(2)「○○しました」で終わらずに、その取り組みによって、もたらされた成果まで書く。
(3)成果が具体的にわかるような数字を入れる。
「この3つは仕事で“ほうれんそう(報告・連絡・相談)”をするときにも必要なこと。働くうえで大切な感覚を持ち合わせているという証明にもなります」
【練習問題】例を読んで、自己PR欄の()内を埋めてみよう!
■PRしたいことが……「ママ友・パパ友との交流での企画提案力」
例)ニュータウンに越してきたママさんたちとの交流を目的に、5年前にランチ会を企画しました。子どもも含め、20人を超えるイベントに。その後も毎年、ママさんたちと定例ランチ会を開いている。
自己PR:ママ友さんたちとの交流を目的に、(〈1〉)を企画。(〈2〉)人以上が集まる楽しいイベントになりました。その後も(〈3〉)年間、その会が継続して、交流が続いています。
〈1〉ランチ会、〈2〉20、〈3〉5
■PRしたいことが……「PTA活動でのコスト改善」