2020年3月16日 11:00
木村拓哉 退所報道の長瀬智也に助言「いつも1人の覚悟を…」
周囲には“インディーズでも自分のやりたいことを突き詰めたい”と話しているそうです。今も仕事がないときは自宅のスタジオにこもりギターで曲を作り、パソコンで編曲。最近は改めてTOKIOの曲も聴いているそうです」(前出・音楽関係者)
昨年9月、城島茂(49)は自らの結婚会見で、TOKIOの音楽活動再開について聞かれ、リーダーとしてこう語った。
「うちの音楽プロデューサーは長瀬。いろいろ話すなかで、長瀬の中で絵は描けていると思う」
グループの音楽活動再開の目途は立っていると思われていたが、まだ難航しているようなのだ。木村はそんな長瀬の苦悩をよく理解しているという。
「木村さんはジャニーズのなかでも長瀬さんが音楽に強いこだわりを持っていることを知っています。『25周年』という記念イベントができず、これまで支えてきてくれたファンの期待を裏切ってしまったその思いは、苦渋のSMAP解散を経験した木村さんも同じですから」(前出・音楽関係者)
グループとして音楽活動でもバラエティでも活躍し、ソロとしてもおのおのの得意分野を切り開いたSMAPを常に目標にしてきたのがTOKIOだった。
「あの木村さんでさえ人知れぬ努力を重ね、ここまで到達するのに並々ならぬ苦労がありました。