2020年7月17日 06:00
やまとなでしこドレスに再反響「月9」20年前と今も同じ値段
あなたのそばには私がいる。残念ながら、あなたといると、私は幸せなんです』と告げる名シーンは今もドラマ界で語り草になるほど。放送当時、松嶋さんが着ていたドレスは『グレースケリー』という名称で、多くの女性の憧れの的になりました。あのモナコ公妃となった、グレースケリーがイメージだそうです」(テレビ誌記者)
話題になったこのドレスのお値段は71万円也。「オートクチュールのため、上半身お仮縫いなら10%、全身お仮縫いなら20%別途かかります」(前出の担当者)という。とはいえ、20年前の放送当時は、それほど「ご要望がなかった」(前出の担当者)そうだ。
「実際にご用命が多くなったのは放送からしばらく経ってからでした。当時、ドラマを見ていらっしゃった若い女性が、ご本人の結婚式の際にぜひ着たいとおっしゃいます。
“やまとなでしこドレス”が大好きです!』といった声をお客様からうかがうようになりました」(前出の担当者)
このドレスの値段は、現在も20年前と変わらないという。今回の放送で、10年後も20年後も、結婚式で「やまとなでしこドレス」ブームが来るかも!?
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