災害時こそ味の楽しみをいつもの“常温保存調味料”で
トコさんは、ふだんスーパーの売場を回るときに「これは○○と一緒に使うと災害時の食になりそう」と、脳内でレシピをイメージしているそう。
「中華丼のレトルトは、麺だけで売っている皿うどんの具になります。おでんのパックは、非常時はそのままでも食べられるし、ふだんはうどんと合わせたりして使えます!」
また、トコさんは「災害時こそ食べる楽しみを」と話す。
「災害時“ちょい足し”できる調味料があると、気分転換になります。けれど、冷蔵庫が使えなくなると傷んでしまうものもあるので常温で保存できる調味料があると便利です。私の場合、ケチャップやマヨネーズはふだんから個包装のものを使っています。また、開栓後90日常温保存ができる醤油を、ふだん使いするのはかなりおすすめです」
そんなトコさんがおすすめする、“常温保存調味料”を紹介!
【ディスペンパック】
ビスケットやパンに塗ってスイーツに。いろいろな味があり、ふだんの朝食にも使いやすい。
【個包装調味料】
冷蔵保存の調味料は停電で傷む可能性が!個別包装のものがあると便利。
【ピーナツバター】
未開封なら常温保存可能。支給されるパンのちょい足しに。