2020年9月15日 11:00
芦名星さん抱き続けたアクションの夢 きっかけは仮面ライダー
9月14日、女優の芦名星さんが亡くなった。36歳という早すぎる死に、衝撃が広がっている。
近年では17年の『相棒 season15』(テレビ朝日系)から、今年3月まで放送された『season18』まで続演していた芦名さん。さらに、今年10月スタートの『season19』にも出演予定だった。
また今年1月放送の『テセウスの船』(TBS系)に出演していたことも記憶に新しく、数々の話題作で活躍していた。
02年にファッション雑誌「CanCam」(小学館)で、モデルとしてデビューした芦名さん。その翌年には『Stand Up!!』(TBS系)で女子高生役を演じ、女優としての道を歩み始めた。
06年には日本、イタリア、カナダの合作映画『シルク』に出演。
約800人が参加したオーディションでは、「美の象徴」として芦名さんが抜擢された。
また08年、10年に放送された『ブラッディ・マンデイ』(TBS系)では勝気な捜査官役を演じ、アクションも披露していた。
芦名さんは、アクションを演じることが長年の夢だったという。
「幼い頃は、モデルに興味があったそうです。チャンスを掴むため、福島県から上京して都内の高校に進学。