今井絵理子議員 最年少スピード出世も「実績は?」と疑問続出
(社会部記者)
新内閣が発足するやいなや、新たな役職が次々と与えられる今井氏。世間からは《実績は?》《功績とやらが見えてこない…》など、疑問の声が広がっている。
いっぽう17年7月、橋本健元神戸市議との不倫疑惑が報じられた今井氏。いまだ不倫騒動でのイメージダウンは、払拭し切れていないという。
「当時、今井氏の『一線は超えていない』といった釈明は物議を醸しました。その後、既婚者だった橋本氏は妻と離婚。さらに彼は政務活動費の架空請求が判明し、詐欺罪で起訴されました。今井氏は不倫を否定したものの、ブログで交際宣言。
その後も淡々と活動を続けていますが、イメージ回復には至ってないようです」(前出・社会部記者)
不祥事が発覚後、イメージを回復できるほどの大きな成果はあったのだろうか。
「今井氏の活動は、講演会や意見交換会、応援演説が主のようです。得意の手話を生かした会話や通訳は、好評だといいます。ただ防災担当の政務官だった彼女は、昨年9月に台風15号で甚大な被害にあった千葉県内を視察。災害対策や危機管理を考える立場であるにもかかわらず、台風被害から1週間以上経っての到着でした。そして『現場の声を聞くのは大事だと思った』とコメントし、その発言の軽さに現地の住民も呆れ顔だったといいます。