今年だけで総額40億円!「古墳エリア」が宝くじに吉
ぜひ世界遺産パワーにあやかろうと、仁徳天皇陵で当せん祈願をしたんです。そうしたら、今年2月にロト7の1等3億5,000万円が出て、御利益だと喜んだのもつかのま、今度は7億円。じつは、それまで世界遺産に決まったとはいえ、古墳というのは、近くに行って見てもこんもりした森にしか見えず、地元の人の興味も低かった。それにこんなパワーがあるとは本当に驚きです」
つづいて、昨年年末10億円が出た富田林市「富田林コノミヤチャンスセンター」。売り場近くには六反池古墳など、やはり古墳が散在する。
「前年年末に1,000万円が出るなど、小当たりが続いていて、そろそろと思っていたんです。当てたのは年配の男性でした。連番10枚だけ買っていたそうで『念願のマンションを買ったり、人生変わったよ』と話されてました」
と、販売担当・小師利之さん。
小師さんは、以前にも売り場でお客さんが2億円を当てるシーンに遭遇したという。
「杖をついた高齢の男性でしたが、当たったとわかった瞬間、驚きのあまり、杖を忘れて帰ってしまったんです。人生が変わるというのは本当だと思います」
東京2020で1等3億円が出た松原市「松原イズミヤチャンスセンター」