杏 東出と母に頼らず自分で稼ぐ!ワンオペ覚悟の再始動現場
杏さんのギャラは所属する芸能事務所から個人事務所へ払われ、そこから杏さんに支払われる流れになっていたのですが、杏さんは自分に支払われる給与が売り上げに対し、少ないことなどを疑問視。そこで個人事務所を退社し、芸能事務所から直接ギャラが支払われるようにしました。
そのことで、A子さんは杏さんに慰謝料などの支払いを求め、訴訟に発展。今年に入って和解が成立したといいますが、2人は“絶縁状態”と報道されています」(全国紙記者)
夫と母。2つの縁から解放された杏を待っていたのは“ワンオペ覚悟”のシングルマザー生活だ。
杏は、子供たちを保育園に通わせている。彼女のように子供を預け、フルタイムで仕事をしているシングルマザーの孤軍奮闘の苦労を、離婚カウンセラーの岡野あつこさんはこう代弁する。
「子供が保育園で熱を出したりしたとき、代わりに迎えに行ってもらえる人がいないと、職場の人に謝りながら早退したり。
また、仕事が長引いて迎えが遅くなり、ほかの家の子より遅い時間までわが子を待たせていることに罪悪感を覚えたなんて話もよく聞きます。
子供は敏感なので、イライラする親を見て、『ママ嫌い』などと、言うことを聞かなくなることも。