2020年12月10日 15:50
木村拓哉 後輩について語る「嵐は悔しかったんじゃないか」
撮影が中断したことは初めての経験。自粛中も、現場のことを考えながら家で過ごしていました。もやもやしたもどかしい時間でしたね。撮影が再開しても、今まで普通にやっていたこと、クランクアップした瞬間にみんなで抱き合ったり、いいシーンが撮れたときにハイタッチしたりすることがままならない。経済を回すために行った政策も感染者を増やすことにつながってしまったり、みんなが大変な思いをしていますよね。嵐なんかは、国立競技場で無観客のコンサートをやることになって、悔しい思いをしているんじゃないかな」
コロナ収束は先が見えない状態だが、2021年への思いを聞いた。
「自分たちが何かやることによって少しでも皆さんの不安な気持ちを緩和や中和することができたら、という思いで仕事の現場に立っています。それぞれができる範囲のことを心がけてやっていこうと。
今後もトンネルの出口が見えるまでは踏ん張っていかなければ、と思っています」
「女性自身」2020年12月22日号 掲載
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