くらし情報『4年経ってパワーアップ!令和の「逃げ恥」が救おうとしたもの』

4年経ってパワーアップ!令和の「逃げ恥」が救おうとしたもの

横浜のベビー用品店で撮影する星野とガッキー。

横浜のベビー用品店で撮影する星野とガッキー。



あの社会現象にもなったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ(TBS系)」が4年の歳月を経て、新春スペシャルドラマになって帰ってきました。

多くの社会問題をドラマの中で取り上げ、新しさと共感を生んでからはや4年。実社会でもさまざまな動きがありました。夫婦となったみくり(新垣結衣)と平匡さん(星野源)は、どんな成長を遂げ、そして令和になりどんなドラマを展開したのか。今回は見どころをいち早くご紹介します。

※本記事はネタバレをかなり含んでおります。
ドラマ未視聴の方はご注意ください。

■開始1分から放たれる社会問題の連続砲!

本ドラマは、みくりが働く会社での同僚との雑談シーンから始まります。が、そのトークテーマがいきなり「妊娠順番ルール」についてで驚き!

※妊娠順番ルールとは、女性が多い職場で起きているというマタハラ問題の一種です。「妊娠及び産休育休は先輩社員から」といった暗黙のルールが職場に存在し、それを破ったものは会社から苦言を呈されたり、肩身の狭い思いをしたりするという社会問題です。

「いきなりぶっ込んで来るな!」とテレビの前でたじろいだものの、開始30分ほどで出るわ出るわ社会問題の数々。
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