三浦春馬さん実父急逝…伯父が明かした「参列者1人の密葬」
■密葬も参列者は1人だけ。伯父が明かした最期
Aさんの訃報を受け、駆けつけてきたのは兄のBさんだった。春馬さんにとっては“伯父”にあたる人物だ。中部地方に住むBさんは本誌に次のように語った。
「1月15日、病院から私に連絡が来て、弟が他界したことを知りました。アパートから救急搬送されて、その先の病院で亡くなったそうです。アパートはワンルームで、彼は1人で暮らしていました。もともと心臓も悪かったし、何度も手術は受けていました。
体調が急変したようで、本当に残念です。
すぐに病院を訪れ、遺体を確認した後、17日に荼毘に付しました。密葬?そうですね、でも弟はずいぶん前に離婚していますし、身寄りもいませんから、火葬に立ち会ったのも私1人だけでした」
Aさんにも心残りはあったかもしれない。前述の本誌取材に、次のようにも明かしていたからだ。
「いまの私の願いは、春馬の墓がどこかに建てられて参ることができるようになること。そして、コロナのために延期になってしまいましたが、仲よくしてくださった方やファンの方のためにも偲ぶ会が開催されること、その2つだけ……」
結局、Aさんが生きているうちに、それらの願いがかなうことはなかった。